自然景勝地 · 松本, 長野県, 日本

大正池

大正池は、自然現象が現在の景観に刻まれている場所です。1915年、近くの焼岳の噴火で梓川がせき止められて池ができ、当時の元号にちなみ「大正池」と呼ばれるようになりました。水面、湿地、池に残る立ち枯れの木々が、山頂の展望とは違う風景をつくります。風のない朝には穂高連峰や焼岳が水面に映り、霧が立つ日は輪郭がやわらぎます。

概要 大正池

大正池は、自然現象が現在の景観に刻まれている場所です。1915年、近くの焼岳の噴火で梓川がせき止められて池ができ、当時の元号にちなみ「大正池」と呼ばれるようになりました。水面、湿地、池に残る立ち枯れの木々が、山頂の展望とは違う風景をつくります。風のない朝には穂高連峰や焼岳が水面に映り、霧が立つ日は輪郭がやわらぎます。

池は大正池バス停と上高地の中心部を結ぶ平坦な散策路沿いにあります。公式ルート案内では、河童橋から片岸を歩くと約3.8キロ・75分、反対側は約4キロ・80分。撮影や休憩の時間は含まれません。大正池でバスを降り、河童橋まで一方向に歩く組み方なら同じ道を往復せずに済みます。近くにトイレがありますが、河畔や湿地は保護された自然環境です。遊歩道から外れず、植物を採ったり野生動物に餌を与えたりしないでください。

来訪者の感想では、水鏡や立ち枯れの木々、日帰り客が増える前の静けさを評価する声が見られます。景色は天候に左右され、風や雲で水面の反射が見えにくい日もあります。紅葉、初雪、夏の湿地の草花も時期ごとに表情を変えます。水面積が以前より小さくなったと感じる人もいますが、火山の土砂で生まれ、山から土砂が流れ込む大正池は変化し続ける景観です。

松本発のバスは2026年4月17日~11月15日の季節運行で、11月16日~翌4月16日は運休とアルピコが案内しています。直行のナショナルパークライナーは松本バスターミナルを5時30分と10時15分に出発し、事前予約が必要です。新島々まで電車で行き、バスに乗り換える方法もあります。帰りのバスも予約し、最終便と天候を確かめ、夏でも羽織るものを用意しましょう。

概要

1915年の噴火で生まれた高原の池

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