ヤマロク醤油
ヤマロク醤油では、醤油を棚に並ぶ商品ではなく、時間をかけて育つ発酵の営みとして見学できます。家族経営の蔵元で、公式説明によると創業から100年以上。土間と木造の蔵にある杉の木桶で醤油を仕込みます。建物には蔵付きの酵母や乳酸菌が生息し、その環境が味わいを形づくると会社は説明しています。復元展示ではなく、現役の醸造空間を見られるのが特徴です。
概要 ヤマロク醤油
ヤマロク醤油では、醤油を棚に並ぶ商品ではなく、時間をかけて育つ発酵の営みとして見学できます。家族経営の蔵元で、公式説明によると創業から100年以上。土間と木造の蔵にある杉の木桶で醤油を仕込みます。建物には蔵付きの酵母や乳酸菌が生息し、その環境が味わいを形づくると会社は説明しています。復元展示ではなく、現役の醸造空間を見られるのが特徴です。
無料で予約不要の見学では、もろみ蔵と大きな木桶を見学できます。隣接するヤマロク茶屋では飲み物のほか、醤油の香りを生かした焼き餅や醤油スイーツを提供しています。見学前に納豆を食べないよう公式サイトが呼びかけています。納豆菌が醤油蔵の発酵環境に影響するためです。文化的な習慣であると同時に、現在も仕込みが続く場所だからこその注意事項です。
公開されている来訪者の声では、スタッフの温かい案内、発酵を間近で見られること、試食、醤油アイスやプリンなど意外な味が好評です。周辺道路が狭いことや、島内バスの本数が少ないため移動計画が必要という意見もあります。マルキン記念館が道具やパネルで製法を順序立てて紹介するのに対し、ヤマロクは建物と醸造工程に近づける場所です。先に記念館を訪れると違いが分かりやすくなります。
蔵は小豆島南東部の安田、寒霞渓のふもとにあります。高松港からは複数の港へフェリーが出ています。土庄港から安田上までオリーブバスで約42分、停留所から徒歩約10分ですが、便の間隔は長めです。駐車場は4~5台分。見学は無料ですが、公式サイトに固定営業時間は掲載されていません。訪問日には営業状況とバス・フェリーの接続を確認してから出発してください。
杉の木桶で醤油を熟成させる蔵元。もろみ蔵の無料見学は予約不要で、敷地内に茶屋もあります。