青柳家
青柳家では、門や庭、建物の配置から、角館の武家社会における身分や暮らしをたどることができます。広い敷地に主屋や複数の建物があり、家族の生活と当時の家格を伝える展示が整えられています。角館は1620年に城下町として整備され、北側に武家、南側に商人や職人が暮らす区域が置かれ、その間には火災を防ぐ土塁が築かれました。
概要 青柳家
青柳家では、門や庭、建物の配置から、角館の武家社会における身分や暮らしをたどることができます。広い敷地に主屋や複数の建物があり、家族の生活と当時の家格を伝える展示が整えられています。角館は1620年に城下町として整備され、北側に武家、南側に商人や職人が暮らす区域が置かれ、その間には火災を防ぐ土塁が築かれました。
通りから外観を眺めるだけでなく、敷地内では甲冑、武具、道具、美術品などを見学できます。庭や建物を順に回る構成で、仙北市の案内は15〜19世紀の武具も紹介しています。展示を読みながら歩くと、見学には1時間ほどみておくとよいでしょう。市の案内に掲載された大人の入館料は500円です。営業時間は春から秋と冬で異なります。
旅行者の感想には、展示が多く、丁寧に見ていると予定より長く滞在するという声があります。英語の案内資料やスタッフの説明が役立つという評価がある一方、展示によっては翻訳アプリを併用した方が理解しやすいという意見もあります。隣にある石黒家が今も子孫の居住と結び付くのに対し、青柳家は複数の建物をめぐる博物館的な見学を楽しめる施設です。
角館駅から武家屋敷通りを目指して歩くと約20分です。道中では他の武家屋敷や、春の桜で知られる桧木内川沿いも組み合わせられます。公式住所は仙北市角館町東勝楽丁26、電話は0187-53-2006です。町並みの散策は自由ですが、各住宅や資料館は個別に料金と営業時間を設けています。冬季などに訪れる場合は、見学したい建物が開いているか事前に確かめてください。桜の季節や紅葉期は駅からの道路が混み合うことがあり、予定を詰めすぎない方が安心です。町並みを撮影するときも、住民や通行する人の動線をふさがないよう気を配りましょう。
角館の武家屋敷。複数の建物や庭、武具・甲冑・歴史資料などを見学できる複合施設です。