熱海城
熱海城は錦ヶ浦の高台から相模湾を見下ろし、海を守る城のように見えます。ただし、戦国時代などの城跡や現存天守ではありません。1959年に観光施設として建てられた模擬天守で、海の眺望と館内の娯楽展示を楽しむ場所です。歴史的な城郭建築を期待するより、景色と家族向け施設を組み合わせた立ち寄り先として考えるとよいでしょう。
概要 熱海城
熱海城は錦ヶ浦の高台から相模湾を見下ろし、海を守る城のように見えます。ただし、戦国時代などの城跡や現存天守ではありません。1959年に観光施設として建てられた模擬天守で、海の眺望と館内の娯楽展示を楽しむ場所です。歴史的な城郭建築を期待するより、景色と家族向け施設を組み合わせた立ち寄り先として考えるとよいでしょう。
展望階からは相模湾と伊豆の海岸線を望み、晴れた日には遠くの島々も見えます。館内には日本の城に関する展示、武家文化を題材にしたコーナー、ゲームや子ども向けの施設があります。バルコニーには足湯もあり、景色を眺めながら休めます。隣接するトリックアート迷宮館は別施設で、単独券または共通券が必要です。展示には娯楽色の強いものもあり、史実を学ぶ博物館とは性格が異なります。
公開されている来訪者の声では、上階からの眺めや家族で過ごせる館内施設が好評です。一方で、歴史的な城というよりテーマパークに近いという感想も見られます。城の史跡を訪ねたい人には期待と違う可能性がありますが、眺望を目的にする人や子ども連れには過ごしやすい立ち寄り先です。
公式案内では年中無休、9:00~17:00、最終入場16:30。入城料は大人1,200円、トリックアート迷宮館との共通券は2,000円です。熱海駅からバスで熱海後楽園へ行き、ロープウェイに乗る方法のほか、湯~遊~バスで「熱海城」停留所まで行く方法があります。坂道が多いため、当日の運行と天候、眺望を確認してから出発しましょう。
1959年に観光施設として建てられた模擬天守。相模湾を望む展望台や展示があり、歴史的な城跡ではありません。